nu-box@finance

急展開！

最近遊びまくってるおかげでめっきり更新しておりません。ごめんなさい。バーチャルのほうも毎日の動きを見るくらいで動きなしでした。とりあえずセンチメンタルな気分に流されて買ったフルキャストが値を下げているので、さっさと損切りしちまうかなぁと思ったり・・・とダラダラした感じだったのですが、ここで思わぬ急展開の予感！

実は先日、うちのおかんから突然「あんた株やってんの？」と聞かれまして、おそらく俺の部屋に転がってた株系書籍でも見つけたんでしょうが。んで「銀行の営業に勧められて買った株（投資信託と思われる）が下がる一方でさぁ」と。とりあえずなんにも知らないのに株に手を出すなんてアホかと、しかもいきなり1000万も投入するなんて聞いてバカかと思いましたわ。そしたら「今700万くらいまで減っちゃったんだけど、あんた運用して増やしてよ」と・・・マジっすか？

しっかり軍資金貯めてからリアルの株に手を出そうと思ってたんですが、これはちょっと予想外の展開ですわ。まだその投資信託について詳しく聞いてないのでアレですが、これが実現すればなかなか面白いことになるのではないかと。もちろん利益分は半分頂くつもりだし、減っちまったとしてもそのまま投資信託してることを考えれば・・・ねぇ。だからといってもちろんいいかげんに運用するつもりはありませんが。最初は100万くらいで運用して、コツがわかってきたら少しずつ増やしていこうかなと。なんにせよこれで減速気味だった株への気持ちも急加速ですよ！

元でゲンナリ・・・

先週末、所有銘柄が軒並みダウン。しかも結構な落差で。中国の人民元の影響らしいけど、いままでコツコツ上がってたのが一日で無駄になってしまうとは・・・。おかげでまた負け組に戻っちまったよ。まぁこれが株の怖さでもあり面白さでもあるんだろうね。一気に下がるときもあるってことは一気に上がるときもあるってことだろうし。まぁ今回落ちた銘柄もまたジワジワ上がってくるとは思うけど。ちなみに本日フルキャストを注文しといた。なんか銀行始めるんだってさ。チャートを見た感じでも30500円くらいまでは上がるんじゃないかと予想。それにここだけの話、短い期間だけど俺もお世話になったことある会社だし。もう２度とお世話になりたくないとも思うけど。（笑

ギリギリ勝ち組

バーチャル株式のほうがようやく開始時の評価額を上回るようになってきた。といってもまだ5000円程度だが、取り引き手数料も差し引かれてることを考えるとそんなに悪くはないんじゃないかと思う。現在の所有銘柄は川崎重工、ヤマハ発動機、本田技研、ミニストップの4社だが、今のところ全てが買い値以上の値をつけている。しかしまだどれも数％のアップだけなので、目標の20％アップにはほど遠い状況。ちなみに損切りラインは10％ダウンとしている。やはりベンチャー関連の新興企業とかでないと大きな動きはあまり期待できないだろうか？それに4社のうち3社が同じ業種というのもリスク分散という意味ではあまり良い買い方ではない。もっと視野や見識を広めて、様々な分野の株を買えるようにならないといかんなぁと思う。

試し買い

バーチャルで川崎重工とヤマハ発動機を買ってみた。前からずっと見てたけど、ここ最近順調に上がり続けているので。といってもいいかげんそろそろ落ちはじめそうな感じもする。特にカワサキのほうは本日のローソク足が長い上ヒゲになっているので、明日あたりから下降トレンドになりそう。ま、とりあえずバーチャルなんで試しに買ってみたって感じ。しかしチャートだけでの判断だとやっぱり不安要素が多すぎる。近いうちに四季報を買って、ファンダメンタルズ分析も交えて考えていくようにしたい。ちなみにホンダのほうはいまのところ予想通りに細かい上下動を繰り返しながらも着実に値段を上げていってる感じ。

・ヌーボの知ったかぶり株講座
ローソク足とはチャートに表示されている白かったり黒（青）かったりするやつ。一日のもの（日足）や一週間のもの（週足）、一月のもの（月足）等がある。株を始めるにあたって、これが読めないと話にならないってくらい大事なもの。といっても見方はいたって簡単で、白いローソク足は陽線といって、始値よりも終値が高かった場合のもの。逆に黒いのは陰線といい、始値よりも終値が安かった場合である。そしてローソク足の上や下についている細い線は一番高かった値段（高値）と一番安かった値段（安値）を表している。例えば上で書いた長い上ヒゲ陽線の場合、取り引きが始ってからどんどん値段が上がっていったにもかかわらず、最終的に高値よりも低い値段で取り引きが終了したということを表している。これによって買いの勢いが弱まってきたと判断できるのだ。実際に長い上ヒゲ陽線の出た次の日は値段が下がり、そのまま下降トレンドに移ることが多い。というわけで、ローソク足ひとつでもこれだけの情報が含まれているのである。

口座開設申請

とりあえず証券会社に口座を開設しようかと。これしないと何も始まんないし。っつーわけで雑誌やネットの情報から、マネックス・ビーンズ証券、イー・トレード証券、楽天証券の三つに口座開設申し込み書の送付を要請。証券会社によって取り引きの手数料や使えるツールなどが違うので、まずはいくつか試してみるのが良いらしい。口座開設は無料だしね。しばらくはこの三つを併用してバーチャルで株を勉強していこうと思う。

初めての買い

野村のバーチャルで初めて株を買ってみた。いや、正確に言うと買いの指示をしたってことになる。というのも野村のバーチャルでは、現実で売買された件数以上の売買はできないルールになっているので、ちゃんと買えたかどうかは明日になってみないと分からないのである。ちなみに株の売買された件数を専門用語で出来高という。

さて、気になる購入銘柄は本田技研工業、数は15万円分。ホンダを買った理由は移動平均線がゴールデンクロスになっているからという理由だけ。まずはホンダのチャートを見てほしい。このチャートの赤線と緑線が移動平均線である。移動平均線がどういうものかは面倒なので説明しない。とにかくこのチャートでは赤が25日、緑が75日となっているが、少ない日数の線が多い日数の線を下から突き破っている部分をゴールデンクロスと言って、一般的に買いのタイミングとされている。ちなみに逆の場合はデッドクロスと言い、売りのタイミングとなる。本来はもっと色々な角度から検証した後に銘柄を決めるべきなのだが、とりあえず今回は移動平均線からどれだけ今後の動きを予想できるかの練習としての購入。俺の予想では、これから2ヶ月ほどで細かい上下を繰り返しながら5700円まで上がると見ている。

ってなわけで初の購入（の指示）となったわけだが、これからどうなることやら？まぁバーチャルなんだし、あまり深く考えずにいろいろ試してみたほうがいいだろうね。他にも中期で伸びそうな株を自分なりに探してみよっと。

グループを作成

野村のバーチャル株式にグループを作った。名前はそのまんま「nu-box」なんで、参加したいという人は登録ネームを教えてください。前に買った東大生の本をようやく読み終えそうなので、そろそろ何社か買ってみるつもり。とりあえずファンダメンタルズ分析を重視した長期保有用のものとテクニカル分析重視の短・中期保有用で分けて買おうかと思ったんだけど、考えてみればこのバーチャル株式自体が9月までなのよね。っつーわけで今回はチャートの勉強に的を絞る感じでやったほうがいいのかも？

・ヌーボの知ったかぶり株講座
ファンダメンタルズ分析とは企業の情報（近年の業績や今後の経営方針、将来性等）から今後の株価の動きを予想する方法で、テクニカル分析とはチャートと呼ばれるその企業の株価の動きを表にしたものから今後の株価の動きを予想する方法・・・らしい。ファンダメンタルズが数学ならテクニカルは心理学っていうのが俺の中での印象。長期保有するならファンダメンタルズ重視、短期ならテクニカル重視ってのが一般的なのかな？もちろん実際はそんなキッパリと分かれてるもんじゃないし、普通は両方を組み合わせてどの銘柄を買うか決めるみたいね。外的情報（政治や海外情勢等）も考慮しないとダメだろうし。

それと株の雑誌を購読しようと思い、本日発売の「ダイヤモンドZAi」を買ってみた。丁度良いことに今月はチャート分析の特集。これを読んでから銘柄の選定に入ろうかと思う。

先生は東大生

先日、仕事の休憩時間中に本屋へ行き、株の入門書として「東大生が書いた　やさしい株の教科書」という本を購入した。読みやすくて初心者にオススメとの情報をネットで発見したからである。まだちょこっとしか読んではいないが、内容は先生と生徒の会話式で書かれており非常に読みやすい。株とは何か？ということから銘柄の選び方や情報の集め方、そして後半は問題集のようになっており、いままで覚えてきたことを実際に応用できるようになっている。株の基本的なことすらちゃんと理解していない俺にはうってつけの本とも言えよう。ただ本当に初心者用の本なので、これを読めばすぐに株を始められる（儲けられる）かと言うとそうではないだろうが、本格的な株の本を読む前に予備知識をつけるための本としてはかなりオススメできると思われる。ちなみに著者は本のタイトルにも書いてあるように、東大株式投資クラブ「Agents」のみなさん。大学生が株を教える時代か・・・俺も頑張らねば！

視野の広がり

株のことを勉強しようと思ってから、少しずつ日常の物や出来事の捉え方が違ってきた。たとえば個人情報保護法。俺は仕事柄、毎日多種多様な会社に足を運んでるわけだが、最近オートロックを取り付ける会社が急増してる。おかげでそれまでズカズカ中まで入れたのが、外から内線をかけなきゃいけなくなったりと面倒が増えたわけだ。以前までならそれをただ面倒だなと思って終わってしまっていたのだが、株の勉強をしようと思ってからは、個人情報保護法でオートロック関連会社はどのくらい業績が伸びたのかと考えるようになった。そして今まで正直それほど関心がなかった政治についても興味が湧いてきた。周りから見れば些細な変化かもしれないが、俺自身にしてみればこれは大きな変化である。株に本格的に興味を抱いてから数日でこれだけ変化があったのだがら、これからどれだけの変化が待ち受けてるのかと思うと楽しみだ。

野村のバーチャル株式倶楽部のウォッチリストにボーダフォンとブリヂストンを追加＆ブックマークに株マップ.comを追加。

第一歩

さて、記念すべき株日記の第一回目。まずは株の勉強をしないとね。そこで俺がまず始めたのが野村證券のバーチャル株式倶楽部である。ここは最初に与えられた100万円を使って、現実の株価で株の売買をバーチャル体験できるサービス（無料）なのだ。期間は半年ごとで、現在行われてるのは9月までのもの。参加者のランキングなどもあり、上位の人は100万を億単位にまで増やしている。実際の売買とまったく同じというわけではないが、やっぱ株ってスゲーなと思ってしまう俺はバカだろうか？

とりあえずリスクを一切負うことなく、現実に近いやり方で株を勉強できるんだから迷うこと無く登録。正直まだやり方をしっかり覚えてないし、なにから始めればいいのかわからない。そんなわけで以前読んだ株情報に書かれていた「遠いものには手を出すな」という言葉を思い出し、ウォッチリストにいくつかの銘柄を登録。「遠いものには手を出すな」というのは、自分のまったく知らないジャンルの銘柄には手を出すなという意味。ようするに趣味等を通じて普段から興味のあるジャンルならば、なにかあったときの判断もくだしやすいということらしい。っつーことでまず俺は本田技研、ヤマハ発動機、スズキ、川崎重工の四つの銘柄をウォッチリストに加えてみた。バイクのことなら普段からいろいろと情報を得ているし、趣味でもあるので楽しみながら株価の動きを見れると思ったからだっていうかカワサキの株がメチャ安っ！190円台ってなんすか？ちなみにホンダは5370円台よ。まぁこの4社の中でも特にカワサキはバイク以外にもいろいろとやっているし、バイクの販売と株価が直結してるわけじゃないんだけどね。でもいちおうカワサキ乗りとしてはちょっとショッキングな事実。ん〜、こんな発見も株の面白いところなのかも知れないね。

そんなわけで、まだ登録したばかりということもあって、しばらくは興味のある銘柄の株価をいろいろ見ながら売買のやり方を覚えていこうと思う。ま、バーチャルなんだからとりあえず買っちゃうのもいいかもしれないけどね。ちなみにこのサービスはグループ内でのランキングとかも表示できるので、みなさんも試しにやってみませんか？