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コート購入！

この前の土曜日にようやくコートを買った。と言っても狙っていたRotarのコートはまだ入荷していないらしく、第二候補だったVexed generationというイギリスのメーカーのコートを買いに代官山のthe circleに行ったもののすでに売り切れ。仕方なく原宿に行きpaul smithとUNITED ARROWSに入るがこれと言って気に入ったものが見つからず。そして最後に行ったAIGLEにてようやく良さげな感じのものを見つけて購入。

深緑色で派手さは無いもののスッキリした落ち着きあるデザインで長く着れそう。アウトドアに強いAIGLEなだけに防風効果に優れており、POWER AGEのライダース同様バイクに乗る時に重宝してくれそうである。ちなみに試着してみたら着心地が良かったもんで、店員さん呼んで着たまま購入。店員さん、動揺しつつも笑ってた。そして気になる値段は21000円なり。買おうと思っていたVexed generationのコートが10万円だというのを考えれば安いもんである。

さて、バイクでの帰り道でさっそく実践投入となったわけだが、効果は実感できたものの土曜日の夜はあまり冷え込まなかったので少し物足りなかった。もっと寒くなって欲しいような欲しくないような、そんな冬の夜。

デブのヤセ我慢

日曜はスーパーレーサーのツーリングで千葉に行ってきた。高速で東金まで行って、有料道路で九十九里海岸に出た後、少し下ってから中を抜けて木更津で再び高速と行った感じ。参加人数は20人くらい。今年最後のツーリングだからかいつもより多め。

朝、店に行くとみんなから「そんな格好で寒くないの？」と言われる。というのも今日の格好はサーマルに長袖Tシャツ二枚重ね＋POWER AGEのジャケットのみ。ちなみに下はタイツ+ジーパン。このジャケットは細身なシルエットだし、見た目フリースっぽいから寒そうに見えちゃうのよね。実際はこの時期でもTシャツ一枚とこのジャケットだけで街乗りしてるくらい機能的なんだけどね。それに厚着してモコモコになるのはどうしても嫌だし。少しぐらい我慢してでも自分の好きなスタイルで好きなバイクに乗りたいのである。にしても寒かった・・・。午前中は快晴で暖かかったのに、午後になって曇りだすと急に寒くなりやがった。いくら好きだとはいえ、この格好もさすがに限界かもしれん。それに前から気になっていたRotarのコートがそろそろランバラルに入荷してるだろうから今週中にでも時間があれば見に行ってみようかな？

っつーか服よりも、剥き出しの顔やほとんど防寒してない手から体温を奪われてしまうのをなんとかしたほうが効果あるとは思うんだけどね・・・。しょうがないじゃん、これが好きなんだもの。

バス復活！

しばらく動かしていなかったバスにようやく手を入れた。とりあえずバッテリーを変えて、セルでダメだったら押しがけでもするかと思っていたけどバッテリー交換だけで無事復活！押しがけのためにわざわざ後輩を呼びつけておいたのに・・・ま、いいけど。しかしバッテリーの出費が痛い！前の国産車の時は4000円くらいだったのに、このバッテリーは18000円もしやがった・・・。今月は給料入ったらコート買おうかと思っていたけど我慢かなぁ・・・。

さて、そんなわけで久々にバスを走らせてみたもんだから結構緊張した。エンジンが完全に暖まるまでは低回転が弱くて心配したけど、一度暖まってしまえば快調そのもの。今日みたいに寒い日は車のほうがやっぱり楽だね。まぁ暖房なんて無いようなもんだからそれでも普通に寒かったけど。そんな車だけど今日初めて乗せた後輩や友達は楽しんでくれてたみたい。今の車と比べればいろいろ手間はかかるけど、やっぱりイイ車だと再認識。これからはちゃんと乗ってやらんとね。

タンデムフィーバー

ついに来年4月1日から高速道路での二人乗りが解禁されることが決定となった。ライダーの多くにとっては嬉しい知らせである。これによって日本のバイクの立場や人気などにも少なからず影響を及ぼすと思われる。タンデムが増えることによってより多くの人がバイクの楽しさに触れられるだろうし、あまり人気の無かったツーリングバイクの売れ行きが良くなるかもしれない。しかし首都高はタンデム禁止なのがいただけない。確かに道が細いうえにコーナーが多く渋滞しやすいためという理由は理解できるが、例えば千葉から箱根に行こうとすると東京で一度一般道に降りることになってしまう。これははっきり言ってかなり面倒くさい。道は繋がっていることに意味があるというのに・・・。もっとも俺の彼女はバイク乗りなので個人的に今までとそれほど変化は感じないとは思うが、それでも選択肢が増えることは歓迎である。時間に余裕が無い時は俺が彼女を乗せてそこそこのペースで運転し、疲れたら彼女がのんびり運転するなんていうのもイイかもしれない。とはいっても彼女は大型二輪を運転できないのだが・・・。なんにせよ来年の春から、というか今からライダーやバイク業界、それを取り巻く環境がどう変化していくのか非常に楽しみである。